ベースのシルエットはこう見えても実はマーメイド。
実際はベースのドレスはボディラインを強調する細身のラインですが、その上からチュールという柔らかい素材でレイヤーを重ねて輪郭をぼかしています。
光が当たると中のボディラインが浮き上がり幻想的な雰囲気に。
マーメイドは憧れるけど、体のラインが強調されすぎる、かっこよくなりすぎるのには抵抗がある という方にはこのようなデザインアプローチで マーメイドを抵抗なく、且つ少しかわいらしく着こなすことができます
元のドレスの胸元はシンプルなデザインになっていますね。ベールや小物を合わせやすいようにシンプルにしていますが、お好みでレースなどでデコラティブにしても良いかも？とデザインが浮かび、下の写真のようにちょっとアレンジしてみました。（仮留めなのでピンがささった状態ですが。。。）
このレースは以前現地で購入したフランスのアンティークレース。職人の手作業により創り上げられた、今では生産されていないとても貴重なレース。
胸元に少しだけ装飾が入ることで大分雰囲気が変わりますね。
このようにカスタマイズすることで、自分らしいウエディングドレスに生まれ変わって生きます。